荷主管理
お客様ごとに運用ルール・帳票・連携を個別最適化
お客様(荷主)ごとに、在庫・出荷の運用ルールから帳票・運送会社連携の設定までを一括で持てる機能群です。同じ倉庫で複数の荷主を扱っても、各社の業務フローやデータ様式に合わせて個別に最適化できます。
在庫・出荷ルールに合わせた運用設定
ケース運用ポリシー(4パターン)
ケースのまま/ケース在庫でもバラ指示/バラ混載/ケース崩しあり、の4プリセットから選ぶだけで、在庫の数え方と出荷指示の単位が一括設定されます。
出荷指示の作業タイプ既定
作業指示リスト発行時に「トータルピッキング/オーダーピッキング」のどちらで出すかを荷主ごとの既定にできます。
利用倉庫の割り当て
荷主ごとに引当対象の自社倉庫をひも付け、複数拠点運用でも荷主単位で出荷元を制御できます。
取込・出力データを自社の様式に合わせる
入荷・出荷の取込マッピング
届くExcel・CSVの列見出しをWMS項目に荷主ごとに対応づけて保存。毎回フォーマットを直さず、そのまま取り込めます。
運送会社の名称マッピング
取込データの運送会社表記(独自の値)を正式な運送会社へ変換するルールを登録。表記ゆれがあっても自動で振り分けます。
送り状CSVの項目割り当て
運送会社ごとの送り状CSVの各列にWMS項目・固定値・数式を割り当て、会社別フォーマットへそのまま出力できます。
帳票(ピッキング/検品リスト)を自由にレイアウト
7種の帳票に対応
入荷検品・トータル/オーダーピッキング・出荷検品・棚卸・商品コード置換の各リストを、荷主ごとに専用レイアウトで用意できます。
列を自由に組み替え
列の追加・削除・並び替え(ドラッグ)、幅・文字サイズ・寄せ、見出しラベルの変更まで、現場が見やすい形に作り込めます。
並び順・セット品の見せ方も指定
明細の並び順を多段で指定でき、セット商品は「親+構成品を字下げ」など3方式から選択。バーコード・署名欄・備考欄の有無も設定できます。
納品書レイアウト設定
納品書のヘッダや明細列に項目・固定値・数式を割り当て、プレビューで確認しながら自社書式の納品書を作れます。
標準を壊さず複製カスタマイズ
標準テンプレートは残し、複製して荷主専用に調整。印刷時はその荷主のレイアウトで出力されます。
変数パレット(Excel風の数式を再利用)
Excel感覚の数式が使える
文字結合・IF・置換・LEFT/RIGHT・四捨五入・桁/バイト制限・VLOOKUP・正規表現など、表計算ソフトに近い関数で変換式を作れます。
一度定義すれば各所で再利用
作った変数(数式)に名前を付け、送り状CSV・納品書・取込マッピングで名前を指定して使い回せます。
1か所直せば全部に反映
税率や日付書式などを変数化しておけば、変更時に変数を1回直すだけで、使っている全マッピング・全出力へ一括反映されます。
試し計算で事前確認
実際の伝票を選んで「この変数がどう出力されるか」を保存前にプレビュー。現場に出す前にミスを防げます。
使用中は削除をブロック
どこかで参照している変数は消せない仕組みで、設定崩れによる空欄事故を防ぎます。
チェックの厳しさ・代引きを荷主ごとに調整
バリデーション重大度の調整
各チェックを荷主ごとに「OFF/確認事項/エラー」で切替。気にしない警告は緩め、重要な項目は止める、といった運用ができます。
代引きの整合チェック
代引き対応の運送会社を指定し、代引き金額のある出荷が代引き不可の会社に紐づくと検知。誤配送・回収漏れを防ぎます。
新規荷主のセットアップウィザード
品質区分・共通変数・利用倉庫・帳票・バリデーション設定の初期投入を選ぶだけで、運用に必要な初期設定が自動でそろいます。